100万人を超えるアジア人におけるBMIと死亡危険度の関連性
2011年に The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE から 「100万人を超えるアジア人におけるBMIと死亡危険度の関連性」が発表されています。(http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1010679#t=articleResults)
この論文の中では、東アジア人(中国人、日本人、韓国人を含む)でのコホート研究でもBMIと死亡危険度の相関はUカーブを示し、BMI:22.6~27.5で最も低くなっています。さらに注目したいのは急性呼吸器疾患(肺炎等)ではBMIが低くなればなるほど死亡危険度が上昇する結果が示されている点です。 要旨の和訳を掲載します。
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