第3回定期勉強会
第3回定期勉強会 2012年7月21日(土)
ルーセントタワービル16階 I会議室 午後16:00~18:30
共催 NPO法人日本ローカーボ食研究会、(株)サノフィーアベンティス ファーマ
今回は14人(医師10人、管理栄養士3人、薬剤師1人)の比較的少人数でのワークショップ形式の症例検討と講演を行いました。第1部では、検討症例が複雑であったり、英文抄読会も村元先生がエネルギーをかけて準備していただきました。また岐阜ハートセンターの佐藤さんも、たくさん文献を読んでミニレクチャーをしました。
第2部では、臨床と臨床研究に打ち込んでいる東京都済生会中央病院 島田先生が素人にもわかりやすい講演をしていただきました。帰りの道すがら、「おもしろかった!」と熱っぽく話ながら帰途につきました。
第1部
(1)症例検討 ローカーボ症例 「糖尿病薬の中止によって 著しい体重減少と血糖コントロールが悪化した症例にどう対応するか」
演者 灰本クリニック 灰本 元
座長 小早川医院 小早川裕之先生
(2)英文抄読会: ADAの最新食事ガイドライン
Macronutrients, Food Groups, and Eating Pattern in the Management of Diabetes、 Diabetes Care 2012、その1
演者 むらもとクリニック 村元 秀行先生
(3)臨床栄養学ミニレクチャー 「食品中の脂質の種類と特徴」
演者 岐阜ハートセンター 管理栄養士 佐藤歩美
第2部
「1型糖尿病の最新情報ー緩徐進行1型とインスリン療法を中心にー」
演者 東京都済生会中央病院 内科部長 島田 朗
座長 灰本クリニック 灰本 元